外反母趾の痛みや、
親指の変形でお悩みで、
病院に行きサポーターを処方されたり、
ネット検索で出てくる
外反母趾グッズの1つのサポーターを購入しようかな
と迷っている方もおられるかもしれません。
外反母趾の痛みや、
親指の変形を改善させたくて、
ワラにもすがる思いでサポーターのような
外反母趾グッズを考える気持ちも分かります。
しかし、
当院に来られるまでに、
外反母趾専用サポーターを使った事がある方も大勢おられます。
ほとんどの方が、
「1年位使ったけど全く良くならなかった…」
「かえって痛くなった…」
「サポーターをつけてる時は親指が少し真っすぐになるような気はするけど、外すとまた曲がったまま…」
なんて、ネガティブな感想ばかり。
なぜ外反母趾専用サポーターは根本的な改善にはならないのか?
外反母趾で一番気になるのは、
足の親指のくの字に曲がってしまう変形ですよね。
「それをサポータ-で伸ばす力を、
加えると良いのではないか?」
と考える気持ちは良―くわかります。
しかし、
外反母趾の本質は親指の変形にあるのではないんです。
外反母趾になるメカニズム
簡単に説明すると、
❶間違った歩き方、足の使い方
⇩
❷オーバープロネーション(過剰回内)になる
⇩
❸足の横の幅が広がる
⇩
❹そのまま親指に過度な負担を掛け続け歩く
⇩
❺足の親指が変形してくる
上記については、こちらページで詳しく説明しています(他にも色んなページで説明していますので、読んでみて下さいね)
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という事は足の親指が変形してしまったというのは、
❶~❺のうちの、一番最後の結果になります。
結果だけ変えようとしても、無理なんです。
根本的に改善しようと思えば、
❶の間違った歩き方、足の使い方から
正していく必要があるんですね。
なぜ悪化させてしまう事もあるのか?
外反母趾になる過程で、
❸の足の横の幅が広がります。
外反母趾でお悩みのあなたも、
幅の広い靴を選ぶようになっていませんか?
「くの字に曲がった親指が当たるから、
そういった靴を選んでしまう」
と思っている方もおられますが、
実は、
足の横幅が広がってしまっているからなんです。
という事は、
外反母趾=足の横幅が広がる病気
という事が言えます。
足の横幅が広がっているのに、
サポーターで、
足の親指を無理やり伸ばす方向に引っ張ると
余計に足の横幅が広がる力が加わります。
そうなると悪化してしまうんですね。
ということは、
足の親指を伸ばすようなサポーターは、
『形だけにとらわれてしまっている』
ということになります。
足の親指が曲がっている≠親指を伸ばす
その為、
根本的な改善に繋がらないだけでなく、
悪化させてしまう事もあるんです。
外反母趾を根本的に改善するには
足の親指が曲がってしまっているから、
サポーターで伸ばすではなく、
『なぜ、外反母趾になってしまったのか?』
という事を考えれば、
歩き方から変えていく必要があるという事。
正しい足の使い方や、
歩き方が出来るようになれば、
外反母趾の痛みに関しては、
さほど時間が掛からずに感じなくなります。
それを継続していくと、
足の横幅も狭くなるんですね。
本当の意味での外反母趾の改善とは?
❶痛くなくなる
❷足の親指の角度が変わる
❸足の横幅が狭くなる
❶~❸全てが改善しないと根治とは言えません。
当院で正しい歩き方を身に付けて、
それを継続し、
❶~❸すべてが改善している方が大勢おられます。
あなたも1度、
『理にかなった正しい歩き方』
を体験してみませんか?
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