ヒールを履くと痛かった外反母趾が改善し、靴やパンプスがブカブカになった方（大阪府富田林市 50代営業職）

Contents

まずはご感想から
ご来院までの経過
初診時の主訴
初診時の足の状態（外反母趾の角度・横幅・ウィズ）
症状の経過
After（外反母趾の角度・横幅・ウィズ）
- After（数値での変化）

まずはご感想から

ご来院までの経過

M.Hさんは、営業のお仕事柄、

普段はスーツにパンプス・ヒールを履いて、歩くことが多いそうです。

7年位前から、仕事でパンプスやヒールを履いて歩く時、

足の親指の外反母趾で変形しているところが痛み出し、整形外科を受診しました。

『ヒールやパンプスを履くから痛むのですよ。それを止めるしかないですね…』

と言われました。

仕事柄、ヒールやパンプスを履くのは止めれません。

ガックリしたそうですが、

それでも少しでも改善したくて

ご自分で色々調べ、

足指でじゃんけんをする運動や、

外反母趾の親指の部分にテーピングを巻いたりしました。

が、痛みは変わらず…。

最近では外反母趾の親指の角度や、

痛みが増してしたように感じ

ネットで、

『外反母趾でも履けるヒールはないか？』

と検索していたところ

当院の事を知り、ご来院頂きました。

初診時の主訴

左右とも、外反母趾の角度は24°を越えてしまっていました。

特にヒールを履いて歩く時に外反母趾の親指の痛みを感じるので、

『仕事に支障が出てしまう…』

と大変お困りなご様子でした。

また膝痛や腰痛の訴えもありました。

初診時の足の状態（外反母趾の角度・横幅・ウィズ）

2020．9.26	左足	右足
外反母趾の親指の角度	24.8°	24.6°
足の横幅	9.6cm	9.6cm
ウィズサイズ	EE	EE

※ウィズサイズとは、JIS（日本工業規格）が定めた靴の足囲サイズのこと

痛みもある外反母趾で足の親指が変形し、

身体の土台が不安定な状態まま

営業のお仕事で、ヒールを履いて歩いていれば

そこから上の腰や膝にまで影響が出るのは当たり前です。

その為、腰痛、膝痛を発症しておられました。

症状の経過

T.Oさんは、大阪府富田林市から

外反母趾・腰痛・膝痛を治したい一心で、

ご来院頂き、とても前向きに頑張って頂きました。

T.Oさんのご感想にもありましたが

初診時から数回目位までは、

今までの立ち方や歩き方の癖が中々抜けずに

少し苦労されました。

途中で少しへこたれそうになる気持ちもあったそうですが、

（※最後に教えて下さいました(笑)）

『外反母趾を治したい！』

と言う気持ちを途切らせることなく

頑張って頂きました。

その結果、下記のように変化しました。

After（外反母趾の角度・横幅・ウィズ）

After（数値での変化）

2020.9.26	左足	右足
外反母趾の親指の角度	24.8°	24.6°
足の横幅	9.6cm	9.6cm
ウィズサイズ	EE	EE

⇩⇩⇩⇩⇩

2020.12.29	左足	右足
外反母趾の親指の角度	24.8°➡18.8°　マイナス6°	24.6°➡17.5°　マイナス7.1°
足の横幅	9.6cm➡9.2cm マイナス4mm	9.6cm➡8.8cm マイナス8mm
ウィズサイズ	EE➡D　 2サイズダウン	EE➡C　 3サイズダウン