【外反母趾・浮指・偏平足】が改善した、銀行勤務の女性です。
外反母趾、浮指や偏平足まで改善し、足の冷え、こむら返りも合わせて解消されました。
『痛くて控えていた、ゴルフもマラソンも再開できました!』
と、とても喜んで頂いた、改善までのストーリーです。
【外反母趾や偏平足】をはじめとする足のお悩みをお持ちの方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ご来院までの経過
Yさんは、以前から外反母趾の痛みを感じておられました。
銀行でお勤めで、
『仕事でパンプスを履くから仕方ないよね…』
週1回行っていたゴルフやマラソンをキャンセルしなくてはいけなくない位痛みが増してきて、外反母趾の親指の部分にしびれまで感じだしてきました…
『このままでは、仕事にも支障が出るし、ゴルフもマラソンも続けられなくなるかも…』
と堺市堺区から、お越しになりました。
初診時の足の状態(足の圧力)
【足の問題点】
①浮き指
左右共、指の接地が弱いです。
このままの状態で足を使うととても不安定です。
その為、ゴルフをする際にも過剰に足や腰、肩等に力を入れてしまいやすくなります。
それらが、こむら返りや肩こりなどに繋がります。
実際にそれらの症状もありました。
②偏平足
足のアーチ(土踏まず)がほとんどない状態です。
いわゆる偏平足です。
ベタ足と呼んだりもしますね。
土踏まずには、歩く時に地面からの衝撃を吸収する作用があります。
偏平足はそれを失っている状態です。
衝撃を逃がすことが出来ない状態なので、
足のむくみやこむら返りが起きやすくなります。
大学病院等でも使用されている、フットルックという専用機器で計測すると、
このような足の詳細な状態も知ることができます。
これは、病院のレントゲン等では分かりません。
初診時の足の状態(外反母趾の角度・横幅・ウィズ)
2023.7.1 | 左足 | 右足 |
外反母趾の親指の角度 | 28.8° | 17.6° |
足の横幅 | 9.8cm | 9.0cm |
ウィズサイズ | E | A |
※ウィズサイズとは、JIS(日本工業規格)が定めた靴の足囲サイズのこと
初診時の主訴
足の親指の角度は、
左足:28.8°
右足:17.6°
左は中程度、右は軽度の外反母趾の状態です。
症状の経過
Yさんは外反母趾・浮指・偏平足を治したい一心で、
堺市堺区からご通院頂きました。
その後、治療を重ね
治療期間:約5.5か月
通院回数:10回
後に測定すると、足の状態は下記のように変化しました。
After(外反母趾の角度・横幅・ウィズ)
After(数値での変化)
2023.7.1 | 左足 | 右足 |
外反母趾の親指の角度 | 28.8° | 17.6° |
足の横幅 | 9.8cm | 9.0cm |
ウィズサイズ | E | A |
⇩⇩⇩⇩⇩
2023.12.23 | 左足 | 右足 |
外反母趾の角度 | 28.8°➡14.7° △14.1° | 17.6°➡10.1° △7.5° |
足の横幅 | 9.8cm➡9.6cm △2mm | 9.0cm➡8.7cm △3mm |
ウィズサイズ |
E➡D 1サイズダウン |
A➡A
|
※ウィズサイズとは、JIS(日本工業規格)が定めた靴の足囲サイズのこと
とてもお困りだった外反母趾の痛みとしびれが無くなったのはもちろん、
外反母趾の角度、足の横幅、ウィズも大きく変わりました。
※下記、ビフォアーアフター画像を参照
外反母趾の角度の変化
足裏圧力分布の変化
治療期間:約4.5か月
通院回数:10回
初診時は足指はほとんど接地していない状態【浮指】で、土踏まずも潰れた状態【偏平足】でした(画像左)が、
5.5か月後には、【浮指】も【偏平足】も改善し、とても安定した状態になりました(画像右)
『外反母趾が改善して、ゴルフもマラソンもまた楽しめるようになりました。いつの間にか、足の冷えやこむら返りも起こらなくなってます。本当にありがとうございました』
と、大変喜んで頂きました。
ご感想
「ハイヒールを履いていたせいで、外反母趾になってしまった」
「仕事でハイヒールを履いているから、外反母趾になるのはしょうがない」
「外反母趾は治らない…」
「外反母趾用サポーターやテーピング、インソールを試してみたけどダメだった…」
あなたの思っている外反母趾に対する常識は間違っているかもしれませんよ。
間違った対処法をしていても治りません。悪化していくだけです。
まずは、あなたの外反母趾の本当の原因を知ってください。
まずはそこからです。
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