【外反母趾・足裏の痛み】が改善した、デパートのアパレルの店長さんです。
足の痛みだけでなく、外反母趾の角度や、足の横幅も変わり、
さらに、むくみまで良くなられています。
『仕事中パンプスを履いて歩いても全く痛くなくなりました！
仕事終わりにはパンパンになっていたふくらはぎも、浮腫まなくなりました。
嬉しすぎます！』
と、とても喜んで頂いた、改善までのストーリーです。
【外反母趾や足のむくみ】をはじめとする足のお悩みをお持ちの方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ご来院までの経過
Uさんはデパートでお勤めで、パンプスやヒールを履く機会がとても多い方です。
最近になり、パンプスを履いて歩く時に、外反母趾や足裏に痛みを感じ始めました。
痛みを我慢しながら履いていましたが、
仕事終わりにはふくらはぎもパンパンに浮腫み、家に帰ってからマッサージの毎日。
次第に、マッサージも痛みに耐えながらしないといけなくなり…
じっとしている時でも痛くなってきました…
明らかに悪化していると感じ始め、
「このままでは仕事を続けれなくなる…」
と大阪府泉南市から車で約1時間かけてお越しになりました。
初診時の足の状態（外反母趾の角度・横幅・ウィズ）
| 2023_7_27 | 左足 | 右足 |
| 外反母趾の親指の親指の角度 | 24.9° | 22.3° |
| 内反小趾 | 19.6° | 18.6° |
| 足の横幅 | 9.7cm | 9.6cm |
| ウィズサイズ | 2E | 2E |
※ウィズサイズとは、JIS（日本工業規格）が定めた靴の足囲サイズのこと
初診時の主訴
★外反母趾の痛み
★足裏の痛み
★足のむくみ
その他、姿勢や猫背などもお悩みでした。
症状の経過
Uさんは外反母趾の痛みなく、パンプスやヒールを履いて歩けるよう、
お仕事をしっかり楽しめるようになる事を目標にご通院頂きました。
その後、治療を重ね
治療期間:4.5約か月
通院回数：10回
後に測定すると、足の状態は下記のように変化しました。
After（外反母趾の角度・横幅・ウィズ）
| 2023_12_21 | 左足 | 右足 |
| 外反母趾の親指の親指の角度 | 13.5° | 5.3° |
| 内反小趾 | 13.3° | 17.8° |
| 足の横幅 | 8.8cm | 9.0cm |
| ウィズサイズ | B | C |
※ウィズサイズとは、JIS（日本工業規格）が定めた靴の足囲サイズのこと
パンプスやヒールを履いても外反母趾の痛みを感じなくなったのはもちろん
外反母趾の角度もウィズ（足の横幅）も減少しました。
その為、今まで履いておられた靴がブカブカになっているそうです。
※下記、ビフォアーアフター画像を参照
今では、お仕事中、パンプスやヒールを履いても痛くなくなり、むくみもなくなったそうです。
『先生、今まで毎日マッサージしないと辛かったのに、全く浮腫まなくました！』
と満面の笑みで仰っていました。
After（外反母趾・内反小趾の数値での変化）
| 2023_7_27 | 左足 | 右足 |
| 外反母趾の親指の親指の角度 | 24.9°➡13.5°△11.4° | 22.3°➡5.3° △17° |
| 内反小趾 | 19.6°➡13.3°△6.3° | 18.6°➡17.8°△0.8° |
| 足の横幅 | 9.7cm➡8.8cm△9mm | 9.6cm➡9.0cm△6mm |
| ウィズサイズ | 2E➡B △3サイズ | 2E➡C △2サイズ |
ご感想
ある日、このように仰いました。
『先生、私、実は初めは、
「ホンマに歩き方を変えるだけで治るんかな…」
とかなり疑ってたんです。
でも毎日痛いし、病院へ行っても治らないし、
ダメもとで！と思って通いましたが、先生に出会えてホントに良かったです。
疑ってスミマセンでした（笑）』
でもお越しになる方で同じようなことを仰る方、本当に多いんです（笑）
そりゃそうですよね。
外反母趾への対処法として巷で言われているのは、
- テーピング
- 足指のグーパー運動
- しっかり蹴りだして歩く
- 外反母趾用サポーター
- 指の間を広げる
- 土踏まずを上げるインソール
- クッション性の良いインソール
- 手術
- そもそも治らない
等々ですよね。
それが『歩き方を正せば改善する』と言われても、中々信じられないのは当たり前だと思います。
でも、上記対処法のみで『外反母趾が治った！』というのを聞いたことはありません。
逆にそれらを一生懸命に実行して悪化させている方も沢山診てきました。
それはなぜか？
外反母趾の本当の原因は、
【オーバープロネーションという、間違った足の使い方】で、
それを正さずに、アプローチするからです。
糖尿病の方が甘いケーキを食べまくりながら、薬を飲むようなものだと思います。
でも、【オーバープロネーションという、間違った足の使い方】を正すことが出来れば、
この方のように、外反母趾が改善し、素敵な笑顔を取り戻すことが出来ます。
まずは、お気軽にご相談ください。
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