まずはご感想から
ご来院までの経過
K.Kさんは先天性股関節脱臼をお持ちで、
幼少期には股関節に装具を付けて生活しておられたそうです。
5年位前から下肢のしびれと痛みを感じはじめ、
病院で検査をすると
腰椎ヘルニアと診断されました。
動作の開始時や、
就寝中、寝返りを打つ時も
下肢の痛みやしびれの症状が辛く、庇いながら日常生活を送っていました。
整骨院や整体院に通い
マッサージや骨盤矯正等を受けていたそうですが、全く良くならず…。
半年くらい前からは、歩行時に右足指の付け根も痛み出し、
つま先立ちも痛くて出来ないようになってしまいました。
ある日、新しいサンダルを履いて歩いている時に、
右足だけ踵(かかと)がずれていることに気が付き、
『ひょっとして、歩き方に問題があるのかも…』
と考え、当院へお越しになりました。
初診時の主訴
特に歩き出しに、
前足部(足の前半分)の指の付け根が痛み、
歩行中もずっとでした。
そんな状態なのでつま先立ちも痛くて全くできなくなり、大変お困りでした。
実際に検査をして診ていくと、
中足骨骨頭痛症という病気でした。
中足骨骨頭痛症については、
下記のページで詳しく説明していますので参考にしてみてください
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
初診時の足の状態(外反母趾の角度・横幅・ウィズ)
2020.10.1 | 左足 | 右足 |
外反母趾の親指の角度 | 9.5° | 9.6° |
足の横幅 | 9.3cm | 9.4cm |
ウィズサイズ | 3E | 4E |
※ウィズサイズとは、JIS(日本工業規格)が定めた靴の足囲サイズのこと
症状の経過
M.Kさんは、大阪狭山市から
中足骨骨頭痛症・腰椎ヘルニア・足のシビレを治したい一心で、
頑張って頂きました。
その結果、下記のように変化しました。
After(外反母趾の角度・横幅・ウィズ)
After(数値での変化)
2020.10.1 | 左足 | 右足 |
外反母趾の親指の角度 | 9.5° | 9.6° |
足の横幅 | 9.3cm | 9.4cm |
ウィズサイズ | 3E | 4E |
⇩⇩⇩⇩⇩
2021.1.30 | 左足 | 右足 |
外反母趾の親指の角度 | 9.5°➡8.2°
マイナス1.3° |
9.6°➡6.3°
マイナス3.3° |
足の横幅 | 9.3cm➡9.0cm
マイナス3mm |
9.4cm➡9.3cm
マイナス1mm |
ウィズ | 3E➡EE
1サイズダウン |
4E➡3E
1サイズダウン |
※ウィズサイズとは、JIS(日本工業規格)が定めた靴の足囲サイズのこと
中足骨骨頭痛症は改善し
歩き出しや歩行時の、
前足部(足の前半分)の指の付け根の痛み
を感じなくなり
『先生、足が痛くなくなりました。
それだけじゃなくて、
長時間歩いても、足が疲れなくなったし腰も痛くなくなりました!』
と大変喜んでいただきました。
それに加え
足の親指の角度、足の横幅、ウィズも大きく変わりました。
中足骨骨頭痛症
は、歩く時や足を使う時に
前足部(足の前半分)の指の付け根に過剰な負荷がかかり
中足骨という骨の端に炎症が起き、痛みを生じる病気です。
つまり、
歩き方や足の使い方に問題があり、そうなってしまったということ。
痛み止めやマッサージ、クッションの分厚い靴やインソールを使って
一時的に痛みが和らいだとしても、根本的な改善には繋がりません。
根治させるには、
歩き方や足の使い方を変える必要があります。
それを変えれば、
K.Kさんのように中足骨骨頭痛症を根治させることが出来るんです。
外反母趾や中足骨骨頭痛症をはじめとする、
足の症状を改善出来ればそこから上の症状もどんどん良くなっていきます。
そうするとヘルニアや腰痛など、他の症状も一網打尽に出来るかもしれませんよ!
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