【外反母趾・魚の目】が改善した、介護職の方です。
外反母趾や魚の目の痛みだけでなく、外反母趾の角度や、足の横幅も変わり、
重なっていた外反母趾の状態も軽度になりました。
『外反母趾も魚の目の痛みも全くなくなり、諦めていた外反母趾の指の重なりも良くなりました。
今まで履いていた靴はブカブカになった上に、足の形が変わったおかげで、履ける靴が増えました!
もうびっくりです!』
と、とても喜んで頂いた、改善までのストーリーです。
【外反母趾や魚の目】をはじめとする足のお悩みをお持ちの方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ご来院までの経過
Yさんは介護のお仕事をされていて、踏ん張って力を入れることも多く常々、足や身体に負担を掛けておられます。
2~3年前から外反母趾が重なりはじめ、ドンドン悪化しているように感じてはおられましたが、毎日のお仕事もお忙しく、なんとかやり過ごしていましたが…
最近になり、外反母趾の痛みや指の間に出来ている魚の目も酷く痛み出し、履ける靴も限られてきました…
『どんどん悪化している…
このままでは仕事どころではなくなってしまう…』
と大阪府泉南郡熊取町から車で約1時間かけてお越しになりました。
初診時の足の状態(外反母趾の角度・横幅・ウィズ)
2023_5_29 | 左足 | 右足 |
外反母趾の角度 | 43.9° | 46.3° |
足の横幅 | 11.4cm | 11.4cm |
ウィズサイズ | 範囲外大 | 範囲外大 |
※ウィズサイズとは、JIS(日本工業規格)が定めた靴の足囲サイズのこと
※範囲外大とは足の横幅が広すぎて基準値に当てはまりませんということです。
初診時の主訴
★外反母趾の痛み
★指の間の魚の目の痛み
★外反母趾の重なりによりほとんどの靴が履けない
その他、膝痛や肩こり・腰痛などでもお困りでした。
外反母趾の角度は左右共、40°を超えていて、左は指が重なってしまっています。
超重度な状態です。
そのせいで、履ける靴が限られてしまっていました。
症状の経過
Yさんは外反母趾や魚の目の痛みなく、少しでも好きなデザインの靴が履けるようになり、
お仕事をこれからも頑張れるようにを目標にご通院頂きました。
その後、治療を重ね
治療期間:5約か月
通院回数:10回
後に測定すると、足の状態は下記のように変化しました。
After(外反母趾の角度・横幅・ウィズ)
2023_10_27 | 左足 | 右足 |
外反母趾の角度 | 31.4° | 27.7° |
足の横幅 | 10.7cm | 10.4cm |
ウィズサイズ | 4E | 3E |
※ウィズサイズとは、JIS(日本工業規格)が定めた靴の足囲サイズのこと
外反母趾や魚の目の痛みを感じなくなったのはもちろん
外反母趾の角度もウィズ(足の横幅)も減少し、魚の目もなくなりました。
そして、外反母趾の指の重なりが軽減しました。
※通常は指が重なってしまった外反母趾の重なりを改善するのはとても難しいのですが、
(指が重なっていても外反母趾の痛み、角度、足の横幅は改善します)
これはYさんの努力の結果によるものです。
※下記、ビフォアーアフター画像を参照
その為、今まで履いておられた靴がブカブカになり、履けなくなっていた靴が、履けるようになっておられます。
『先生、靴屋さんで靴を選ぶのが楽しいです!今まで痛くない靴をとりあえずで探していたので…』
と満面の笑みで仰っていました。
After(外反母趾・内反小趾の数値での変化)
2023_10_27 | 左足 | 右足 |
外反母趾の角度 | 43.9°➡31.4° △12.5° | 46.3°➡27.7° △18.6° |
足の横幅 | 11.4cm➡10.7cm△7mm | 11.4cm➡10.4cm△10mm |
ウィズサイズ | 範囲外大➡4E △2サイズ | 範囲外大➡3E △3サイズ |
ご感想
外反母趾が改善された方は皆さん口を揃えて、下記のように仰います。
『靴が緩く感じます』
『今までの靴がブカブカになりました』
『履けなくなっていた靴が履けるようになりました』
外反母趾の角度が変わると、同時に足の横幅も細くなります。
そうでなければ、外反母趾が改善したとは言えないんですよね。
外反母趾=足の横幅が広がる
ということは、良く良く考えてみてくださいね。
何かがおかしいと思いませんか?
外反母趾への対処法として良く耳にする
- 指を伸ばすようにテーピングを貼る
- 足指のグーパー運動
- しっかり蹴りだして歩く
- 外反母趾用サポーター
- 指の間を広げてストレッチする
等々は、足の横幅が広がる方向に力が加わると思いませんか?
変形した外反母趾の角度を伸ばすことしか考えずに、それらを真面目に続けていると逆に悪化させます。
そうではなく、外反母趾の本当の原因に目を向けないと治らないということです。
それは何か?
オーバープロネーション(過剰回内)という、間違った足の使い方になります。
でもそれを正すことが出来れば、
この方のように、外反母趾が改善し、素敵な笑顔を取り戻すことが出来ます。
まずは、お気軽にご相談ください。
明るい未来が待っていますよ!
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