大阪府 河内長野市にお住いの52歳女性のM・Nさんの改善例のご紹介です。
ハイヒールを履いて歩く事が多いお仕事をされています。
外反母趾は20年位前から気にしておられ
1年位前から、段々と歩く時にも痛みを感じるように。
治したくて
整骨院や百貨店の中の足専門のお店に通われたそうです。
しかし全く改善せず…。
そのうちに、
正座をする時に『ズキッ!』と外反母趾が強く痛み出したので
当院に来院されました。
初診時の主訴
左足の親指の外反母趾は痛みがあり
右足の裏には2つの魚の目がありました。
歩く時にも痛みがありましたが、
特に正座をする時等、
足の甲が伸びてしまうような時には
『ズキッ』とするような強い痛みを訴えておられました。
外反母趾と魚の目の痛みだけではなく
腰痛の訴えもありました。
初診時の足の状態(外反母趾の角度・横幅・ウィズ)
左足 | 右足 | |
外反母趾の親指の角度 | 24.8° | 23.1° |
足の横幅 | 9.5cm | 9.4cm |
ウィズサイズ | E | D |
※ウィズサイズとは、JIS(日本工業規格)が定めた靴の足囲サイズのこと
初診時の足裏の圧力分布
❶足裏の外側に全く圧が掛かっていません➡ハイアーチ
❷足指にほとんど体重が掛かっていない状態です➡浮指
ハイアーチ、浮指により
足裏の接地面積がとても少ないので、
とても不安定な状態になっています。
それをカバーする為、
歩行時にあちこちに無駄な力をいれてしまっています。
特に力を入れてしまっているのが、
外反母趾の親指や、
足裏の魚の目の出来ている部分、
足首、腰などでした。
その為、
外反母趾の変形や、痛み等、症状が出てしまっているんですね。
症状の経過
M・Nさんはお仕事柄、日中はずっとハイヒールを履いていて、
当院での外反母趾の治療中も、それを止める事は出来ませんでした。
その為、ハイヒールを履きながら外反母趾改善に向けて頑張って頂きました。
2回目の来院時には、
『腰痛が楽になってます!腰は直接治療してないのになんで?』
3回目の来院時には、
『いつもお風呂で正座をして体を洗うんですが、
その時の外反母趾の痛みが和らいできました!』
4回目の来院時には、
『正座をしても外反母趾が痛く無くなりました!』
5回目の来院時には、
『魚の目が柔らかくなってます!』
6回目の来院時には、
『魚の目が随分小さくなりました!触っても削ってもないのに』
と来院の度に、とっても嬉しそうに仰るんです。
この頃には、
外反母趾も魚の目も、腰痛も、
全く痛みは感じておられませんでした。
痛みが無くなっても、
二度と再発しない身体、足を手に入れる為、引き続き頑張られました。
その結果下記のように変化しました。
After(外反母趾の角度・横幅・ウィズ)
After(数値での変化)
左足 | 右足 | |
外反母趾の親指の角度 | 14.5° | 19.2° |
足の横幅 | 9.2cm | 9.0cm |
ウィズ | D | C |
左足 | 右足 | |
外反母趾の親指の角度 | 24.8°➡14.5°
マイナス10.3° |
23.1°➡19.2°
マイナス3.9° |
足の横幅 | 9.5cm➡9.2cm
マイナス3mm |
9.4cm➡9.0cm
マイナス4mm |
ウィズ | E➡D ワンサイズダウン | D➡C ワンサイズダウン |
※ウィズサイズとは、JIS(日本工業規格)が定めた靴の足囲サイズのこと
After(足裏の足圧分布)
❶足裏の外側にしっかり体重が乗せれるようになり、ハイアーチが改善しました。
❷足指にもしっかり体重が掛けれるようになり、浮指が改善しました。
それにより、
外反母趾の角度、足の横幅、ウィズも大きく変わりました。
もちろん外反母趾・魚の目の痛み、腰痛も全く感じなくなっておられます。
M・Nさんはハイヒールを履き続けながら改善したことからも、
みなさんが良く思っている
『外反母趾はハイヒールが原因!?』
は間違えなんです。
お仕事柄、
『ハイヒールを履くのは止めれない』
と言う方でも、
外反母趾や魚の目は改善できます!
【どこへ行っても良くならなかった方】
【外反母趾は治らないと諦め掛けの方】
諦めなければ大丈夫です。
ぜひ当院にご相談下さい。
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